フランスで育ったおいしい日本野菜

美食の国フランスでは、様々な野菜や食材がマルシェに所狭しと並べられています。そんなフランスでも、なかなか手に入らないものは、手軽に 食べられる素朴な日本野菜です。生でそのまま、さっと茹でただけ、あるいは軽く焼いただけ。素材そのものの味を活かした調理方法を楽しめる野菜。そんな繊細でうまみたっぷりの日本野菜をフランスで作りたい、という思いからYASAI農園を始めました。

 

野菜作りのはじまり

フランスで野菜作りを始めるにあたり、まず日本国内で「おいしさ」にこだわる匠農家さんたちを訪問し、作る野菜の品種や種を丁寧に選定していきました。数週間にもわたる野菜探しの旅を終え、私たちは自分たちが特においしいと思う野菜を選び、たくさんの貴重なアドバイスもいただき、フランスに戻ってきました。 その後、試験栽培を繰り返し、ようやく納得のいく野菜を作れるようになりました。これらの野菜を通じて、日本の栽培方法をはじめ、伝統的な保存方法や野菜の特長を活かした調理方法などをヨーロッパの国で紹介することで、和食文化の普及と推進に少しでも貢献できたらうれしいと思っています。

 

品質に対する私たちの思い

YASAIの農場

« Je suis né et ay esté nourry jeune au jardin de la France ; c’est Touraine » Rabelais
私はフランスの庭で生まれ、若かりし日々を過ごした。それは、トゥレーヌである~
フランシス・ラブレー

安全でおいしい 日本野菜を作りたい。その思いからフランス中を巡り農地を探していた私たちが行きついたのは、ロワール地方のトゥレーヌでした。土地が肥沃なことから「フランスの庭」とも呼ばれるトゥレーヌに、2ヘクタールの農地を見つけました。数年にわたり有機野菜が栽培されていていた農地であることから、土壌は人工的な化学物質を一切含まず、自然な栄養素を多く含んでいます。

畑の「キャプテン」

農園を管理している日本人の「キャプテン」は、有機野菜を含む様々な野菜の栽培方法を日本で学び、フランスでその技術を実践しています 。土を耕すのも、種を植えるのも、野菜を収穫するのも、ほとんど手作業で行っています。寡黙で口数の少ないキャプテンですが、野菜と気持ちが通じ合っているようです。

自然のリズムに合わせた野菜作り

私たちは自然と四季を大切に、環境に優しい野菜作りを目指しています。そのため、化学肥料や農薬は一切使用せず、土と太陽、雨と風の力を最大限に活用し、季節に合わせた野菜を作っています。旬の野菜を丁寧に、時間をかけて作ることで、野菜本来の持つ味、うまみ、栄養素を引き出し、よりおいしいお野菜ができると信じています。

野菜の鮮度と価格

私たちが最も大切にすることのひとつは、野菜の鮮度です。お客様にご満足いただける価格で新鮮野菜を提供するために、仲介を入れずに畑からお客様のお手元へ直接お野菜が届くような販売方法を選びました。

 

少しでも多くの方々に日本の食文化に触れてもらいたいと願い、旬の野菜を使ったお料理レシピをブログにアップしています。日仏間文化交流の架け橋のひとつになれたらという思いを込めて、日々野菜作りに励んでいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

YASAI創業メンバー、一同